Dec 22, 2021 10:39:39 AM | 4 Min Read

アフィリエイト広告運用において押さえておきたい景品表示法!

Posted By
DDIR編集部
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アフィリエイト広告運用において押さえておきたい景品表示法!

成果報酬型という特性から、CPAを抑えた広告を配信することができるアフィリエイト広告。良い側面だけでなく、注意すべき側面も存在しています。
その中でも、景品表示法は密接に関係のあるものとなっており、直近でも消費者庁より注意喚起が行われたケースもございます。
本記事では、景品表示法においての注意すべきポイントと、電通ダイレクトでの対応について紹介したいと思います!

【目次】
■景品表示法とは
■実際に起きた事例※3
■電通ダイレクトにおける対応策
■まとめ

 

■景品表示法とは

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不当な表示や過大な景品類の提供から一般消費者を保護するための法律です。※1
アフィリエイターが勝手に掲載した表記に関しても、広告主様が責任を問われる為、注意が必要となってきます。
アフィリエイト広告に関わる部分での景品表示法について、抜粋し、アフィリエイト広告における注意点を紹介いたします。

景品表示法における注意ポイント※2

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上記の表からもわかる通り、景品表示法とアフィリエイト広告にどのような関係があるかを理解しておく必要があります。

次章では、実際に消費者庁より注意喚起が行われた事例を紹介いたします。

■実際に起きた事例※3

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事例①:コスメ会社の美容液
「ノーベル賞成分が入ったブースター美容液 使ったら3日で消えました~」
「シミとか年齢肌トラブルに悩んでる人はまじでおすすめ!!一週間もたたず に激変しました…」
などと、あたかも、当該商品を使用すれば3日から1週間程度で肌のシミが確実に 消えるかのように表示していましたが、実際には、当該商品には肌のシミをこのよ うな短期間で確実に解消する効果はありませんでした。(虚偽・誇大な広告・表示)
また、当該アフィリエイト広告において、
「12 月 11 日(水曜日)限定で、このページから購入をすると! 通常 9,800 円のところ、69%OFF の 2,980 円で手に入る特別セールを開催中です!」
などと、あたかも、令和元年 12 月 11 日に限り、通常価格 9,800 円該当商品が 2,980 円で購入できるかのように表示していましたが、実際には、当 該商品はこの日以降も 2,980 円で販売されていました。(虚偽・誇大な広告・表示)
事例②:コスメ会社の美容クリーム
「使った人全員がシミを一瞬で消して美肌になれる!!」
「だからこそ、3日でシミを消せるんです。」
などと、あたかも、当該商品を使用すれば誰でも3日程度で肌のシミが確実に消え るかのように表示していましたが、実際には、当該商品には肌のシミをこのような 短期間で確実に解消する効果はありませんでした。(虚偽・誇大な広告・表示)
また、当該アフィリエイト広告において、
「下記リンクは【11 月 26 日(火曜日)】までの限定公開です! 現時点での在 庫:残り5個」
「※売り切れの際は、再入荷に3ヶ月かかりますのでご注意ください。【注意】 こちらの商品は、売れ過ぎてよく完売します。」
などと、あたかも、令和元年 11 月 26 日までに限って販売されるも のであり、在庫数が僅かであって売り切れた場合には長期間購入できなくなるかの ように表示していましたが、実際には、当該商品はこの日以降も販売されており、 また、在庫が僅少になってはいませんでした。(虚偽・誇大な広告・表示)

■電通ダイレクトにおける対応策

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・電通グループと各ASPとの覚書の締結
 昨今のアフィリエイト広告掲載先の健全性を高める動きに伴い電通グループとしてお取引のあるASP各社様とアフィリエイト広告掲載先媒体に関する覚書を結ばせていただいております。内容としては誤認表記・誇大宣伝・根拠のないランキング媒体・その他事実と異なる情報や不適切コンテンツを掲載している媒体へは掲載しない姿勢を示すものとなっております。


・媒体の事前確認
 個人ブロガーが自身の知識や考え方から記事作成するため、適切でない表現で宣伝される可能性があります。広告主様に事前に確認して頂くことで、未然に防ぐことが可能になるのです。
チェックフローについては下記となっております。

Ⅰ.広告主様に掲載予定の媒体の確認をして頂く。
Ⅱ.問題のなかった媒体へASPを通して掲載打診・記事作成を依頼する。
Ⅲ.完成した記事を広告主様に確認して頂く。
Ⅳ.問題がなければ掲載開始。

一般的なアフィリエイトでは、媒体に対して記事内容を細かく指示することができない為、本対策を実施するのに成果報酬費とは別に媒体へ固定費を支払う場合があります。
また、媒体に対して事前にNG表現をまとめたリストを用意して頂けると掲載がスムーズに運びます。広告主がアフィリエイトメディアに対して、記事のレギュレーションをしっかり指示していることを示す意味でも、NG表現をまとめたリストを作成することが重要とされる見方もあります。


・サイトパトロール
掲載後に、媒体側が不適切な表現に変更して掲載している可能性もあり、その際にはサイトパトロールを実施することで防ぐことができます。
サイトパトロールとは、提携している媒体の掲載面を予め準備したチェックリストに沿って目視確認することによって、各媒体の掲載面に問題が無いかを確認する対策です。この方法を使用することで、掲載後にもブランドセーフティを保つことができます。
※こちらの対策に関しても、成果報酬費とは別に費用が必要となっております。


・ブラックリスト
こちらは広告主様側で作成して頂いている掲載できない媒体リストを共有して頂くことで、アフィリエイト広告におていも同様に掲載を避けるよう調整をすることができます。
こういったリストがあることで、弊社での媒体選定時に掲載できない媒体を避けることができ、スムーズな掲載に繋がります。
広告主様のご協力が必要となる対策ではありますが、有効な手段となっています。

上記対策については景品表示法に対してだけでなく、ブランドセーフティにも対応しております。下記記事にて詳細に記述しているので興味がある方は是非一読下さい。
https://note.com/ddir/n/n2d5c30af7cb0

■まとめ

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今回はアフィリエイト広告における景品表示法の押さえておきたいポイントについて書きました。
アフィリエイト広告と景品表示法は切っても切れない関係にあるので、アフィリエイト広告に携わる方は理解をする必要があります。
電通ダイレクトでは、景品表示法については勿論、アフィリエイト広告について広告主様にあった施策の相談を無料で承っております。
気になった方はご相談ください!

※1 消費者庁「よくわかる景品表示法と公正競争規約」より引用
※2 不当景品類及び不当表示防止法より一部引用
※3 消費者庁「虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起虚偽・誇大なアフィリエイト広告に関する注意喚起」より一部引用

                     お問い合わせはこちら  

Topics: マーケティング, 法律, アフィリエイト広告, Mediaplan

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